2012関東470選手権兼2012関東女子470選手権レポート

日本470協会の公式ウェブサイトです。


If you want to contact us, mail toLinkIcon470jp-webmaster@freeml.com

2012.07.28-07.29 at Enoshima

7月28日~29日の2日間、真夏の太陽が照りつける中、シーブリーズがしっかり吹き続ける最高のコンディションで2012関東470選手権兼2012関東女子470選手権が74艇のエレース風景.JPGントリーでおこなわれました。

初日1レース目は高橋雅之メモリアルレースです。(高橋雅之氏はJSAFオリンピック特別委員会の中村健次氏と470級でコンビを組み、クルーとしてソウルオリンピック12位、世界選手権3位、全日本優勝、数々の国内外大会で活躍され、2002年40歳の若さで永眠されたセイラーです。関東470選手権1レース目は高橋雅之氏を偲んで、高橋雅之メモリアルレースとしております。)は、レガッタの中で唯一の全艇同時スタート、トライアングルコースでメモリアルカップ(ベストクルー賞)をかけて戦います。

200度方向から4 m/s 程度の軽めのシーブリーズが海面全面に入り、誰もが走りやすいコンディションでスタートしました。トップフィッシュは飯束/八山(エス・ピー・ネットワーク)早くも次のリオオリンピックに向け活動開始した若手チームです。クルーの八山がベストクルー賞を獲得。ベストクルー八山選手.JPG   ベストクルー賞の八山選手(SPN)2位、渡辺/野呂(エス・ピー・ネットワーク)ロンドンオリンピックキャンペーンでは同じ所属チームで別々のペアで活動していました。3位、石川/阿部(トヨタ自動車東日本/横浜市消防局)このペアでインターハイ優勝しており、今年の神奈川県国体代表選手です。

2レース目以降はフリート全体をできる限り同数になるように4つのディビジョンに分け、2つのディビジョン毎にレースをおこないます。200度の風向が安定しているなか、徐々に風速が上がり予定していた4レースが終了する頃には7m/s 程度の順風でうねりも入り最高のコンディションでレースがおこなわれました。飯束/八山が抜群のボートスピードで他を寄せ付けず、ALLトップフィニッシュ。渡辺/野呂がトップ2回2位1回、石川/阿部がトップ1回2位2回と社会人チームの3艇が学生とは違う走りです。

この社会人3チームに続くのは山口/宮崎(明海大学体育会ヨット部)今年から明海大学のコーチに就任した脇永氏に鍛えられ春の関東インカレ以降、急成長しています。クローズでのボートスピードは社会人上位チームと遜色ありませんが、コンビネーションやマーク回航の動作がまだ、荒削りのように見えます。今後のさらなる成長が楽しみなチームです。

初日のレース終了後は恒例のレセプションパーティーです。ビンゴ大会の目玉は協賛のノースセールから提供されたジブセイルです。通常の1列そろえばビンゴではなく、N文字(縦、斜め、縦、計3列)になってビンゴ、さらに一発芸を披露すればジブセイル獲得Nビンゴ福田選手.JPG  ジブセイルを獲得し喜ぶ福田選手(法政)になります。昨年もNビンゴ獲得した谷口選手(早稲田大学)と福田選手(法政大学)が同時にビンゴ。両選手で芸を出し合い、会場にいる皆さんの拍手が多いほうが勝ちという事になりました。両選手のすばらしい戦いでパーティーは盛り上がり、最初の芸で劣勢だった福田選手が起死回生で笑いを取りジブセイルを獲得いたしました。

2日目、前日よりも吹出しが早く200度、平均5 m/sの順風、うねりも綺麗に入りフリーではボートハンドリングで差がつくコンディションになりました。前日同様に社会人チームが学生を寄せ付けない走りで飯束/八山がALLトップ、渡辺/野呂が2-1-1、石川/阿部が1-2-2となりました。優勝はエス・ピー・ネットワークの先輩を直接対決の3回すべてを打ち破った飯束/八山、準優勝、渡辺/野呂、3位、石川/阿部です。女子優勝は村濱/高橋(Global C om Service.Ltd/明治大学体育会ヨット部)スキッパーの村濱選手は3連覇になります。

関東470表彰.JPG右から渡辺/野呂組、飯束/八山組、石川/阿部組
女子表彰.JPG女子の入賞者(中央が村濱/高橋組)
優勝飯束・八山.JPG優勝の飯束/八山組(SPN)
準優勝渡辺・野呂.JPG準優勝の渡辺/野呂組(SPN)
3位石川・阿部.JPG第3位石川/安部組
女子優勝村濱・高橋.JPG女子優勝の村濱/高橋組

gr_prev.gif