「変更への同意」の取得手続き
取得手続きの流れ
国内大会でクラス規則を変更する場合、 下記メールアドレスに、必要事項を書き込んで送信してください。 申請に必要な内容は、以下の4項目です。
- ①大会名
- ②大会期間
- ③変更が必要な規則とその理由
- どの規則をどのように変更するのか? クラス規則を変更せずに用いるとどのような問題が起きるのか。また、その問題が起きる理由
- ④変更の妥当性
- その問題を解決するための方策として、クラス規則を変更することが、他の方法と比較して最も妥当である理由。
日本470協会で申請内容を検討し、必要な場合には折り返しご連絡し、詳細をヒアリングします。
変更への同意が認められた場合は、1カ月以内に「変更への同意」(PDFファイル)をメールにて送付します。認められなかった場合は、変更に同意しない旨を理由とともにご連絡いたします。
メールにて送付された「変更への同意」は、プリントアウトして大会期間中、公式掲示板に掲示してください。
よくある変更について
470級を用いる大会で、次のような規定を実施しようとする場合、それぞれの内容を理解の上、「変更への同意」の取得手続きを行ってください。
- パドルを搭載しなければならない。
- アンカーを搭載しなければならない。
- マストトップに浮力体を取り付けてよい。
- (女子レースで)メインセールに赤いひし形のマークをつけなくてよい。
- 出艇してから着艇するまで、ライフジャケットを着用していなければならない。
JSAFからの同意を取得するには
JSAFからの同意も、日本470協会を通じて、同時に取得することができます。JSAFに別に申請する必要はありません。
取得に要する時間
最初の申請の連絡から、“変更への同意”の発行、もしくは変更に同意しない旨の連絡まで、おおむね1カ月かかります。この期間に、メールのやり取りをして詳細をお訊ねしたり、内容の検討、書類の作成をします。
検討の結果、クラス規則変更に同意しない場合もあります。その場合には、帆走指示書を変更する必要に迫られる可能性もありますので、十分な余裕をもってご申請ください。
国内大会以外でのクラス規則変更について
国内で開催される、国際レースのような場合には、クラス規則A6に従い、ICAとISAFの同意が必要です。日本470協会が申請窓口になります。ご連絡ください。
下記メールアドレスに、必要事項を書き込んで送信してください。
470jp-web@googlegroups.com