日本470協会の公式ウェブサイトです。


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History

1970-79

1980-89

1990-99

2000-09

2010-19

2020-29

470級世界選手権の歴史


記念すべき「第1回470級世界選手権大会」は1970年、14カ国51艇が参加し、フランスのラカノーを舞台に開催されました。以来、モントリオールオリンピックのため開催されなかった1976年を除いて、470級世界選手権は毎年開催され、2010年に第40回大会を数えました。参加国数は年々増え続け、ISAFワールドの一環としてポルトガルのカスカイスで開催された2007年大会には、過去最高の47カ国が参加しました。

開催地は毎年異なる場所で行われます。ポルトガルのカスカイスで行われた2007年世界選手権2013年までに開催された大会の開催場所は、ヨーロッパが27回、オセアニアが6回、アジア(中東含む)が5回、北米が4回、南米が2回となっています。日本では1977年大会が静岡県浜名湖で、1989年大会が三重県の津で開催された実績があります。

1985年から女子コンビのみを対象にしたカテゴリー(Women Category)と、男子コンビと男女コンビを対象にしたカテゴリー(Men & Mixed Category)に分かれ、さらに2003年からは男女コンビを排した男子コンビのMen Categoryと女子コンビのWomen Categoryの2つに分けられるようになりました。

現在、470級世界選手権では、シリーズの前半を予選、後半を決勝に割り当て、予選シリーズの成績によって上位1/3をゴールドフリート、中位1/3をシルバーフリート、下位1/3をブロンズフリートとし、優勝はゴールドフリートに勝ち残ったチームのみによって争われ、それ以外のフリートは順位決定戦的性格のシリーズを行うというシステムが採られています。